古来大浜地区は、御笠川の砂の堆積による砂浜から始まり、しだいに町が形成されていきました。現在の海岸線ははるか沖合に移動しましたが、大浜地区の名前だけが往時を物語っております。
現在の大浜地区の特徴は、御供所地区から移転開校した博多高等学園をはじめ、滋慶学園の専門学校8校がある一大文教地区となっております。
また御笠川沿いの河畔道は桜の並木道となっており、春のお花見シーズンは川面に写る桜花のさざなみがきれいです。さらに隣接する博多港にはクルーズ船が就航するなど、今後はウォーターフロントの役割も果たしていく事でしょう。